Stock information 上場来の株式分割・配当
配当政策
当社グループの事業は、急速な技術革新と最終消費者ニーズにより電子機器の小型軽量化・薄型化がより一層進み、高精細化が求められるため、開発体制の強化や戦略的な投資を行っていく必要があります。当社は一方で、株主に対する利益還元を重要な経営施策のひとつとして位置づけていることから、安定的配当の継続を基本に、内部留保の充実や配当性向等を勘案しつつ、収益状況に応じた利益還元を行うことを基本方針としております。内部留保金については、新技術・新製品の研究開発投資及び高難度製品の品質安定化を目的とした設備投資等、より一層の経営基盤強化のために効率的な活用を考えております。
当社は、取締役会の決議により毎年6月20日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めており、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当機会を設けることを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当社グループの業績は、2022年度と比較して売上高は減収、親会社株主に帰属する当期純損失となり、当社グループを取り巻く市場環境は厳しい状況にあります。このような時期においても日頃の株主各位のご支援とご期待にお応えし、積極的に利益還元を行うべく、2023年度末にかかる剰余金の配当案においては、1株当たり3円00銭の配当を実施することを決定いたしました。2024年度の配当については、引き続き厳しい市場環境が続くものと考えておりますが、基本方針に基づき2023年度と同様に1株当たり3円00銭を予定しております。
配当金
決算年月 | 2020.12.20 | 2021.12.20 | 2022.12.20 | 2023.12.20 | 2024.12.20 (予想) |
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年間配当金(円) | 3 | 5 | 3 | 3 | 3 |
配当性向(%) | - | 12.2 | 44.8 | - | 79.4 |
配当金総額(千円) | 17,724 | 29,519 | 17,836 | 17,836 | - |
株式分割
基準日 | 割合 | 効力発生日 |
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2005.09.20 | 1株 → 2株 | 2005.11.10 |
株主優待
現在、株主優待は実施しておりません。
本サイト内の資料に記載されている、太洋テクノレックス株式会社の現在の計画、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは将来の業績等に関する見通しであり、リスクや不確定な要因を含んでおります。実際の業績は、さまざまな要因により、これら見通しとは異なる結果となりうることをご承知おきください。